思いのままブログ

小浜のお寺 奈良二月堂へお水送りするお寺

2011年8月15日

古代の神仏習合の寺院であり、鎌倉初期には、七堂伽藍二十五坊を誇ったが、豊臣時代の寺領没収や明治初期の廃仏毀釈によって衰微した。

かつての繁栄を偲ばせる石垣の参道。このずっと向こうに重文の仁王門があります。

仁王門

毎年3月2日に、山八神事を行い、同日夜、神宮寺から神人と寺僧で鵜之瀬へお水送り神事がある。

直接神事を行った水を奈良へ持っていくのではなくて、ここへ流す。

それが、地下を通ってお水取りの頃奈良に流れ着くのだという。

若狭神宮寺の由来によると

若狭は、朝鮮語ワカソ(行き来)が訛って当て字した地名で、奈良も朝鮮語ナラ(都)が訛って当て字されている。

この地方は若狭の中心で白鳳以前からひらけ、この谷は上陸した半島大陸の文化が大和(朝鮮語でナラともいう)へ運ばれた最も近い道であった。

それは、対馬海流に乗ってきて着岸した若狭浦の古津から国府のある遠敷(おにふ=朝鮮語のウォンフー「遠くに来る」が訛った)や根来(ねごり=朝鮮語 ネ コーリ(「汝の古里」が訛った)と京都・奈良が100kmほどの直線状にあることである。

直線状にあるから神宮寺のお水が東大寺二月堂に流れ着くのだろうか。

市指定天然記念物のスジダイ(椎の木) 樹齢約400年の巨樹。

他、木造男神・女神坐像が重文指定ですが、神様は博物館以外、なかなか姿をお見せにはならないので、今回、扉が閉まっていても致し方なしです。

本尊の木造薬師如来ほか寺宝で国からの指定はありません。

 

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