思いのままブログ

大原美術館

2011年7月26日

ロダンの彫刻が出迎えてくれます。

大原美術館は昭和5年に、その前年に死去した画家の児島虎次郎の業績を記念するために、大原孫三郎が創設したものです。

と、パンフレットに書いてありますが、最初に訪れたとき、「児島虎次郎って誰?大原美術館とどんな関係があるの?」

とよく判りませんでした。

ここに収蔵されている優れた西洋美術は、倉敷紡績などを経営していた実業家の大原孫三郎氏が、経済援助をしていた児島虎次郎に集めさせたものです。

作品収集を提案したのが児島虎次郎で、本物の西洋美術を日本人に見せたいという大原氏の社会貢献活動として始められています。

児島虎次郎の審美眼のもとで、素晴らしい作品が集められていますが、大原美術館の代表というべきエル・グレコの「受胎告知」を手に入れるときには金額の大きさもあり大原氏に購入を打診しています。

この美術館を孫三郎の嫡子總一郎が、第2次世界大戦の混乱が収まらぬ時期から積極的にコレクションを拡充していきます。

本館は西洋美術、工芸・東洋館は芹沢銈介、棟方志功・河井寛次郎・バーナードリーチ・富本憲吉・浜田庄司など民芸運動の担い手の作品が集められています。

そして東洋館には中国の古美術品が展示されています。

今回、初めて分館の方にも見に行きました。

分館

中は、小出樽重・藤島武二など日本の近代の作家の作品が展示されています。

下の写真はイサム・ノグチの作品です。

重要文化財  北魏時代の一光三尊仏像

中央に本尊、左右に菩薩が配され、両側面・光背には仏や神などが浮彫されています。造像様式は、面長でほっそりとした体躯が特徴の正光様式で、衣もすっきりとした表現となっています。
もとは河南省新郷県の魯堡村の百官寺に祭られていたものです。かつては光背部分が完全で、台座もあり、4mを越える大きさであったと言われています。
■エピソード
児島虎次郎は、生涯でヨーロッパに3回のほか、中国・朝鮮半島には4回も出かけています。そこでは、スケッチだけでなく仏像や古美術の収集などにもあたりました。
この「一光三尊仏像」は、大阪・住吉の大原孫三郎宅の後ろにあった小高い丘に、祠をつくって祭られていたそうです。 大原總一郎は、この仏像をなんとか倉敷に運びたいと考えていましたが、あまりの大きさにその術を見出せずにいました。
あるとき、名古屋で仏像の展覧会があるので借用したい、という依頼がありました。總一郎は、「展覧会が終わった後、倉敷まで運んでくれるのならお貸しします。」といって貸し出しました。(注1) このようないきさつがあって、展覧会の後、約束どおり倉敷にこの「一光三尊仏像」が倉敷にやってきたのです。
なお、この仏像は河南省新郷県魯堡村の百官寺にあったもので、魯堡村の国民学校の修理費に充てるため売却すると言う国民学校の校長の証明書がついています。

以上大原美術館のHPより

唐時代の仏頭


 

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