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滋賀県草津市 国指定史跡 芦浦観音寺跡

2011年10月30日

聖徳太子開基、秦河勝創建の伝承をもつ湖南有数の古刹であり、境内には重要文化財の書院ならびに阿弥陀堂などの建造物や重文の阿弥陀如来立像をはじめとする貴重な文化財を伝える歴史的、文化的価値に優れた寺院です。

また、芦浦観音寺は、安土桃山時代から江戸時代のはじめにかけて、琵琶湖湖上交通の管掌者である船奉行や在地の在官として、天下人が行う近江国経営に深く関与してきた経緯があり、このことは境内周囲を堀で囲み、境内に石垣や土塁を配した城郭様の得意な寺観に具象化されている。

中世、琵琶湖の諸浦には、諸浦の親郷と称する堅田を始めてとして、湖北の菅浦・長命寺など、数多くの湖上交通を利用した独自の勢力圏が形成されていた。

戦国時代末に至り、秀吉により天下統一事業が強力に推し進められるようになり、中世を通じて強力な湖上勢力を形成する諸浦に対して秀吉は船奉行芦浦観音寺を誕生させる。

湖国における中世の終焉と近世の到来の象徴を告げる秀吉が打ち込んだ楔であった。

上のような立派な1冊300円のパンフレットが作成されていることでも、この観音寺の重要さがわかります。

残念ながら中には入ることが出来なかったのですが、草津市の文化財科の人がipadを使いながら上手に説明をしてくださったので、すごくよく分かりました。

芦浦観音寺自体も境内に白鳳時代の瓦が出土したりこの石垣にも礎石の跡が残っています。

発掘調査

特に平成14年度の調査によって室町時代前期の堀跡を確認し、寺伝にある歓雅による応永15年(1408)の寺の再興の伝承が正しいと証明された。

この応永15年権大僧正歓雅が天台宗寺院として中興して以後現在に至るまでの596年間30代を超える住持により法灯が守られてきたとされる。

江戸時代、破格の石高を誇り重要な役割を果たしてきた。

冊子より抜粋。

滋賀県でも有数の文化財を保持しているそうですが、普通に一般公開はされていないのが残念です。

住職さんだけでは、整地するには広すぎるので、地元のボランティアの方が手伝われているそうです。

こんな歴史的に重要で史跡にもなっているような所なので、是非一般公開してほしいと切に願います。

 

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