思いのままブログ

信楽 MIHO MUSEUM

2011年9月24日

9月18日午後からMIHO MUSUEMに行って来ました。

今、新名神高速道路が走っているので、信楽へは楽に行く事ができます。

名神 草津田上ICから名神と新名神に分岐し、新名神に移り、最初のICが信楽です。

まるで空中を走っているかのように山の中の高い場所に立派な高速が造られています。

春に訪れた金勝山 狛坂磨崖仏の上空をトンネルで抜けて信楽ICで降りると、すぐに信楽高原鉄道の事故が遭った現場なのか慰霊碑が建っています。

そして、山の中にどんどん入っていきます。12号線の公道と私道が入り混じっているように思いますが、途中からは神慈秀明会の道になっているように思います。

右手に大きな本殿を見ながら山をあがり美術館に到着します。

春 夏 秋の企画展以外は閉館で、確か山全体が神慈秀明会の敷地だったように思います。

MOA美術館へ行った時も建物の豪華さに驚きましたが、こちらもビックリです。

日曜日だったせいか、また、この企画展が良かったのか、広い駐車場も満車に近い状態でした。

駐車場を降りて階段を登って辿り着いたと思ったら、これはレセプション棟で、ここから乗り物に乗せてもらいます。

8人乗りの車で豪華なトンネルを抜けて美術館に辿り着きます。

館内から外を見ると

向こうに見える建物が本殿

これ1枚板ですよ。

建築は1997年 設計は、建築家I.M.ペイで、パリルーブルのガラスのピラミッドやワシントンのナショナルギャラリー東館を設計した人だそうです。

全然私は知りませんが、建物を見て日本人が設計したものではないとはわかります。

贅をつくした建物です。

ここで、「神仏います近江」展が開催されています。

MIHO MUSEUMのテーマは天台仏教への道と題し、最澄、円仁、円珍による天台仏教確立までの道のりを概観するとしています。

企画展は北館で、常設展は南館での展示です。

仏像は、千手寺と善願寺の唐時代の僧形坐像、櫟野寺・吉祥天立像(ポスター真ん中) 正法寺・帝釈天立像 大日寺・薬師如来坐像  洞照寺・阿弥陀如来坐像 最古の最澄像である観音寺の伝教大師坐像 

などが出品されていました。園城寺展が開催されたとき初出品された不動明王坐像も今回綺麗に修復されていました。

また、最古の軍装の明寿院大黒天半跏像 

かつて興福寺にあった四天王四体がが一体は興福寺に、二体は奈良博に、あともう一体がここにあるという持国天像

善勝寺の千手観音像など(ポスターに展示)量はそれほど多くはないけれど、見応えのある作品がならんでいました。

国立博物館ほど展示量はなかったので、見やすかったです。(国立はこれでもか!というほど並ぶので、素人には見るのに疲れる【贅沢】)

目録よりも展示期間によって内容の入れ替わりが多いので、作品自体は多くはないです。

それから常設天の南館に回りました。

コレクションはギリシャローマ 西アジア 西アジア 南北朝 殷・周・漢 とテーマごとに区切って展示がされていてコレクションの充実さをみせつけられました。

特に、中国 北周 6世紀後半 大理石に彩色された棺床屏風が素晴らしかったです。

上の写真でパンフレットではわかりにくいですが、乳白色の石にまだ彩色も残っていて精緻でありながら大らかで保存状態も良好でした。

北魏5世紀後半に確立された死者を安置する葬具で6世紀には門が付けられるようになった。中国に定住した拝火教を奉じるソグド系の人々もこの葬制を受容したものと想像される。

屏風に刻まれた意匠は、生前の場面、守護神、葬儀と審判場面、楽園での宴飲場面などが主で生前正しき所業を積み、神々の守護を頂き、めでたく死後の楽園へと至った墓主の物語を見るようであるとかいてありますが、いつの時代もどの宗教でも変わらぬ主題ですね。

常設展示も見ごたえがあり、時間が足りなくなり5時の閉館時間を知らせるチャイムが鳴り響く中を寸時を惜しむように常設展示を見歩いていました。

外へ出ると、バス停にたくさんの人がバスを待っていました。

バスはJR石山駅と結ぶ帝産バスと信楽駅とをむすぐ信楽高原鉄道バスがありますが、帝産ばすが1日5~6便あり、こちらが便利です。

でも、車でないとなかなか来にくい場所ではあるようです。

美術館からレセプション棟を望む

贅をつくした現在の美術館と古くから伝わる天台仏教とを楽しみました。

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