シャープな外構と、自然な植栽が織りなす、上質な空間(兵庫県)

家は、住宅メーカーの高品質でモダンな建物で、特に外壁には陶器製の2種類のサイディングがバランスよく組み合わされ、シャープな中にも質感のある外観になっています。外構は、この家の色合いと質感を取り入れた、門塀と扉やフェンスの組み合わせでプランニングしました。
お施主様は、家も外構もお庭にも、それぞれにこだわりを持たれ、全体として調和した空間になるように望まれていました。日々の暮らしの中で特に休日は、ゆっくりとそんな上質な空間で過ごしたいというのがご希望です。そして、夜にはライトアップで陰影を演出した空間を楽しみたいとおっしゃっていました。
そこで、シンプルで建物と色合いを合わせた門柱とフェンスを組み合わせ、アプローチは、白御影の切り石のモダンなデザインをしました。そこに、自然石と雑木な庭を作り、家と外構を引き立てるプランをご提案しました。
施工前とビフォアーアフター

■施工前の写真
敷地は高低差があり、アプローチや植栽が見映えする敷地でした。
外構はクローズ外構をお考えで、駐車場は1台分です。
特に、玄関アプローチの階段をこだわって造り、緑も多く取り入れたいとお考えでした。

■施工後の写真
お施主様も一番想いをもっていらっしゃったアプローチは、石が張り出したモダンなデザインにしました。
直線デザインで構成された石のアプローチは、ゆったりと植栽の中を通り抜けていきます。
また、御影石の切り石とコンクリートの打ちっ放しをモダンな組み合わせにしています。
門扉やフェンスは、シャープで建物と色合いを合わせたものにし、門塀は少し重厚感のある塗り壁にしました。
そのシャープな外構を自然な植栽が囲み、家を引き立てています。
洗練されたモダンなアプローチ

御影石の切石の階段とコンクリートの打放しを組み合わせたアプローチ。
リズム感のある階段とゆったりした門前と踊り場との組み合わせで、高低差のある道路からポーチに至るアプローチを庭の中を通りぬけるような楽しい空間になりました。

ポーチからは、また少し違ったアプローチの眺めを楽しめます。

シンプルで重厚感のある門塀は建物の色合いに合わせ、門扉はシャープで軽快なアルミ鋳物製で、そのラインカラーの柿渋も同系色でまとめています。

階段は、御影石を張り出させ、軽快さと陰影をつけ、そこにはLEDバーを仕込んで階段が光の中に浮き上がったような演出をしています。

既製品のアルミ鋳物の柱とフェンスとを組み合わせたシンプルなデザイン。

アルミ鋳物フェンスと柱を組み合わせた軽快な仕切り。
自然な植栽で、住まいに彩りを

道路からの目隠しは、塀などのハードなものではなく、少し多めの植栽で行っています。
高木は、ソヨゴ、ヤマボウシ、ハナミズキ、コハウチワカエデ、中木にはツバキ、オガタマポートワイン、ハクサンボクなどを植えました。下草にはクリスマスローズニゲラ、ベルゲニア、ツボサンゴ、アルメリアなどコンパクトなものを。
足元には、砂苔を中心にハイゴケも混ぜて、スッキリとさせました。
他には、コハウチハカエデ、クロモジ、シャクナゲなど季節を楽しめる植栽をしています。
また、その木々に囲まれた奥にプライベートの芝生のお庭を。
足元に目をやると、季節の下草と石と苔の趣のあるお庭

道路の土留めは、以前の庭に一部残っていた石垣に合わせて、丹波石を積んでいます。
人工的な御影石の切石と、自然な丹波石の組み合わせで互いに引き立て合っています。

ライティングで演出

夜は、照明で演出された空間が広がります。
御影石の切り石の下のLEDバーの光で、まるで、アプローチの石が浮いているかのように見えます。


門柱は、埋め込みのLED照明でライトアップ。
こだわりのディティール1 アクセントライン

門柱と、駐車場横の塗り壁のアクセントに、アルミ鋳物のシンプルラインを入れました。
色は、ルストブラウン、シルバー、フォレストブラウンです。
こだわりのディティール2 石を散りばめる

玄関の門扉をあけると、コンクリートの打ちっ放しの踊り場が広がります。
赤御影と黒御影の鏡面仕上げの石を散りばめてました。

○この度弊社に工事を依頼する決め手は何でしたか?
「提案力、芸術的センス」
○ご意見とご感想
「このたびは、大変お世話になりました。
プラン作成時は断片的なイメージをお伝えしただけで、それを具体化し、イメージ通りの提案をしていただきました。
また、現場では細かな要望、変更にも柔軟に対応いただき、職人さんたちの仕事ぶりも丁寧で、非常に満足しております。
シャープでモダンな外構と、自然な植栽が不思議とマッチしていて、ほとんど芸術の域だと思います。
これから花木の剪定・手入れなどいろいろと教えて下さい。
今後ともよろしくお願い致します。」














