築10年の外構をもっと使い易く格好良くリフォーム(兵庫県西宮市)
敷地が高台なので自転車は地下車庫に車の横に傷付けないかヒヤヒヤしながら置くしかありませんでした。
電気自転車も含め3台ゆったりと置ける屋根付の駐輪場を造りたいというのがリフォームの始まりです。
今まであった植栽は高い擁壁を和らげて良かったのですが、
お花も楽しみたいとの事で、花壇を立ち上げる事になりました。
長い階段を雑貨を置いて楽しまれているのですが、隣地との仕切り目隠しがなく、
雰囲気のあるウッドフェンスを建てることになりました。
≪設計・施工ポイント≫
まず地下駐車場に車と窮屈に停められている自転車を、ゆったりと置ける自転車置場を造りたい。
ブルーアイスとアオダモが植わっている植栽部分をスッキリとした花壇にし花も植えたい。
階段途中の隣地との間に仕切りが欲しい。
ナチュラルで雑貨も似合う外構に。
イメージパース
自転車置場
道路際の空いている場所に自転車置場を造る事に。
当社オリジナルの帆布の屋根をハードウッドで組み立てました。
変形地なので、骨組を自由に組める帆布の屋根はピッタリ。
道路面には、自転車がむき出しにならないようウッドフェンスで目隠をして、これで安心して置けます。
ただ既存の洗い出しの床面は傾斜があり自転車が倒れてしまうので、
既成のサイクルラックを建て、安定して置けるように。
駐輪場のビフォア―アフター
■施工前の写真
■施工後の写真
花壇へリフォーム
大きくなり過ぎたブルーアイスは撤去し、板石とレンガでかさ上げと囲いをして使い易く見映えのよい花壇に。
既存のアオダモは掘り上げて、草花も植えられて華やかな花壇になりました。
今までの散水BOXをやめて、ガーデン立水栓と洗い場を造り、使い易く花壇に添えてアクセントにも。
植栽のビフォーアーアフター
■施工前の写真
■施工後の写真
隣地仕切りフェンス
クラシックな外灯もある階段付近ですが、隣地との仕切りがなく雰囲気を損ねていました。
アルミ柱を建てハードウッドでフェンスを。
白塗りのフェンスで外灯も存在感UP。
今ではお客様コレクションの雑貨や鉢が沢山陳列。
段数が多くても楽しい階段にリフォーム。
アプローチフェンスのビフォア―アフター
施工後
施工前