普段着の東博へ

日光菩薩踏下像 重要文化財

木芯乾漆造り、漆箔 奈良時代8世紀

京都市亀岡市・金輪寺、京都市・高山寺伝来。昭和24年5月国指定

一具をなす中尊薬師如来坐像は高山寺所蔵、右脇侍月光菩薩踏下像は東京藝術大学保管。

台座は昭和14年明珍恒男後補

是非、三尊揃って拝んでみたい素敵な仏様でした。

見飽きることもなく眺めていました。

浄瑠璃寺の美麗な国宝・広目天立像がガラスケースなしで展示されています。

伝源頼朝坐像 鎌倉時代

他にも島根・赤穴八幡宮の神像(重文)三体、京都大将軍八幡社の重文男神坐像、武装神座像など神像が何体か展示されています。

東博3つの日本一

1.コレクションのすばらしさ 2.コレクションの数 3.日本で最初にできた博物館 といわれるだけあって普通に出かけて行ってもたくさんの感激をもらえます。

カメラ禁止の札がないところでは写真もOKなので物忘れの激しい私でも記憶チェック機能のカメラが使えるのが嬉しいです。

近代彫刻では

日本橋三越百貨店の巨大なまごころ像を造った、佐藤朝山作 大正5年 シャクンタラ姫とドウシャンタ王

平櫛田中作 大正3年 木によりて

などが展示されていました。