極上のそば~ろあん松田

篠山の城下町から結構近いところの丸山という集落にあります。

社長は丹波大山で取れましたが、丸山という集落は知らなかったです。

集落丸山は限界集落で、空き家となっていた民家を借り受け3棟の古民家を改修し、宿泊施設を作り再生を図っているそうです。

その集落に「ろあん松田」はありますが、新しい建物です。宿泊すると、夕食はフランス料理の「ひわの蔵」でいただき、松田さんは朝食を届けているそうです。

玄関入った土間

土間から中を望む

上がって右手の個室に通されました。

黒豆茶

そばのかりんとう

おもち お味噌が甘くて美味しい

同じ皿の料理ですが、前からと後から写真を撮っています。

お正月なのでそれにちなんだお料理です。手前は鹿肉

そばは3種類でます。その最初の蕎麦。

駕篭は京都で特別にこしらえてもらったそうです。

巾着袋を開ける前と開けたところ

蕎麦巻き。これも絶品

そばがき

2種類目のそば。お塩でもどうぞ。

この荒挽きは息子さんが作られているそうです。

あとは、お父さんです。

別に注文したら鴨汁が用意できるということなので、2人が頼みました。

結構、濃い味です。

箸休めの野菜。

3種類目のそば。山芋と辛味大根との2種類から選べます。

松田一家のおもてなしの品々です。

最後のお茶をいただく頃の14時前には、お外が雪が舞ってきました。

ノーマルタイヤの愛車では、不安なので、急いで帰路につきました。

本当に絶品の蕎麦懐石です。

こんな田舎ですが、みなさんがわざわざ食べに来られるのが納得のお店でした。

本当に素晴らしいお店でした♪