平家物語 ゆかりの碑

監物太郎頼賢(けんもつたろうよりかた)の碑

神戸市認定地域史跡で、監物太郎保存会の方々が保存に関わっておられます。

この人物は、中納言平の知盛(清盛の四男)の家臣で、平家物語によると寿永3年(1184)源平一の谷合戦で活躍するが、主人の平知盛とその嫡男知章の3人で海へ落ち延びようとしていた。

その途中源氏方の児玉党との戦いになり、主人知盛を助けようとして監物と知章は討ち死にをした。

そのおかげで知盛は落ち延びることができた。

「摂津名所図絵」によると、江戸時代享保年間に、並河誠所(なみかわせいしょ)が監物太郎の忠義を称え顕彰するために現在の地に石碑を移した。

現在保存会により、毎年5月7日の命日に祭礼が執り行われています。

また願い事が叶うとされているため、お参りに訪れる人が絶えない。

また、平知章の碑もこの近くに祭られている。

いろいろな場所で縁の地が、今も地元の人たちによって守られており、平家物語が生きています。