ひこにゃんと童子たち
彦根、夢京橋キャッスルロード四番町スクエアを歩いていたら、ひこにゃんと童子たちにいっぱい出会いました。
一躍 国宝・彦根城築城400年祭キャラクターとして日本中の人気者になったひこにゃんが今も彦根観光で活躍しています。
今、誰も知らない人がいないほどの人気者になったひこにゃんに、町で出会うと思わず 「ひこにゃん~~」と声を掛けてしまうほどに親しみを感じてしまいます。
童子は、平城遷都1300年公式キャラクターせんとくんをデザインした、東京芸大大学院教授で彫刻家の籔内佐斗司さんの作品です。
健康や長寿・招福などが書かれたブロンズ像が四番町のあちこちに展示されています。
ここにはひこにゃんと籔内先生の童子が仲良く彦根の町を見守り、盛り上げています。
籔内佐斗司さんは、このせんとくんでマスコミから注目されましたが、それ以前から童子の作品をたくさん作られており、全国各地に作品が展示されています。
また、芸大大学院教授として、院生の指導や文化財の修復などを手がけておられる凄い人で、NHK教育テレビの「知るを楽しむ」の講座にも出演されていて本当にスゴイ人なんですよ。童子とご本人がすごく似ているようにいつも思っています。