金沢文庫特別展~運慶~

初めて神奈川県立金沢文庫を訪れました。

新幹線新横浜駅で下車してJRで横浜駅に向かい、そこから東急電鉄に乗り換え、金沢文庫で下車して、東口より徒歩10分くらいです。

いたるところに標識があり道案内をしてくれるので、迷うことなくたどり着くことが出来ます。

トンネルで称名寺さんと一緒になっているというのか、称名寺の敷地内に金沢文庫が建っています。

館の大きさもあり、出展されているものはそんなにも多くなく、他の展示会で見たものも多く、そんなに目新しいものはなかったのですが、円成寺の大日如来坐像の

前にはじっくりと見る人が多かったです。

浄楽寺の不動明王像、浄楽寺の毘沙門天像、光得寺の厨子入り大日如来が厨子と大日如来が別々に展示され、後姿を見ることができました。

あと、滝山寺の帝釈天立像も後姿が拝観できました。

この企画展が実現したのは、金沢文庫で保管する称名寺光明院所蔵の大威徳明王像が保存修理により取り出された像内納入品の奥書から運慶の最晩年の作であることが判明したことが

大きいということです。

本当に小さな像だし、腕も足も破損していますが、それでも圧倒的な迫力があり、見るものを惹きつけます。

図録の裏表紙です。

真如苑の大日如来像は2月8日~で、今回は展示されてなかったですが、東博では、真如苑をじっくり拝観することができたので、今回見れなくてもok

あと、称名寺の重文の十一面観音立像が展示されていました。

滝山寺の旧観音菩薩立像の装飾金具が良い保持状態で残っていて、運慶の造った仏像にこの装飾がされてたんだと感慨があり見ごたえありました。

そのあと称名寺さんに行きましたが、本堂も非公開でがっかりでした。

後ろの山全体が称名寺だと思います。

土・日曜日にボランティアガイドさんが庭園案内のガイドをしてくださるようで門のところに2人待機されていましたが、時間の都合でお願いするのをやめました。

本堂の中に入って、本尊の弥勒菩薩立像・清涼寺式釈迦如来・愛染明王像、十大弟子像を見たかったです。残念(ーー;)