環境まちづくりシンポジウムを聞いてきました。

大阪市と朝日新聞社が主催する「環境まちづくりシンポジウム 風・水・緑で都市を冷まそう!」を聞きに大阪市中央公会堂に9月6日午後行って来ました。

環境にももちろん関心はありますが、特別講演の講師が哲学者の梅原猛さんだということで梅原ファンの私としては何回でも梅原猛さんの話は聞きたいので行ってきました。

梅原さんの講演+とても実りあるシンポジウムになりました。

まず、場所が平成14年にリニューアルオープンした国の重要文化財の指定を受けている中央公会堂で、大正時代のネオ・ルネッサンス様式というだけあって、風格があり壮麗というか装飾も満載で豪華な建物です。

そこに照明などが一新され近代的な音響効果も加味され講演も聞きやすくなって豪華なルネッサンスの雰囲気を味わえます。

梅原猛さんは大正生まれで、現在84歳になられますが、旺盛な執筆活動や講演に相変わらず多忙で、研究への探求は尽きない。今年の1月にはエジプトに行かれて太陽の神ラーのパワーをもらって元気になったそうです。

梅原さんは、地球がこれから生き延びるためには、化石エネルギーから太陽からのエネルギー活用への転換が必要と言われていました。

休憩を挟んで平松市長の深刻化する大阪市の地球温暖化やヒートアイランド現象にどう対処しているかの取り組み報告があり、そのあと4人のパネリストとコーディネイターによるパネルディスカッションが行われ、とても中身の濃い内容でした。

パネリストの方々がとても充実したメンバーで、とても示唆に富む発言ですごく勉強になりました。

都市に緑が必要なのはわかっているし、大阪に緑が少ないのもわかっている。

それをどうやって緑地面積を増やしていくのか、また、かつては水の都だった大阪の水を取り戻す事は、風の流れを呼び込みヒートアイランド現象に有効な対策であることも認識できた。

これからそれをいかに実践していくのか。

これは大阪だけの問題ではなく、地球に住む私たちへの課題でもあると実感して帰路につきました。

中身についての詳細は朝日新聞の9月13日に特集が組まれるそうです。

ここはNEXT21。

大阪ガスが建設した実験集合住宅で,5年ごとに居住者が変わり、様々な実験を行っているそうです。

うちの次女が、子どもの名前を 「環境」と書いて読みは「えこ」ちゃんってどう?って言ってました。