「気持ちだけ」 は 気持ちがいっぱい
1.京都の宝ヶ池でお昼ご飯を食べたので、昼からそこを基点にどこへいこうか、と考えて、平安京の鬼門を守る鞍馬寺の毘沙門天様に会いに行くことにしました。
駐車場で500円を払って、いざケーブルで入山しようとしたら、国宝の毘沙門天様がいらっしゃる霊宝館は休館中といわれたので、入山を中止にして、仕方なくものの5分くらいで車に戻りました。
車を発車して、出て行こうとしたら、駐車場の方が「気持ちだけですが」と声をかけてくださり、窓を開けると200円backして渡してくださいました。
駐車はしたのだから、そのままでも、構わないものを、わざわざ声を掛けてくださったのです。
本当に気持ちがとっても嬉しかった♪
2.今日、神戸市立博物館へ出かけ、窓口でお金を払おうとしていたら、若い女性が「おひとりですか?」と声を掛けてこられました。
2枚入場券を持っているので、「おひとりだったら、一人分あるのでどうぞ」と渡してくださいました。
嬉しい♪
私だったら、2枚券を持っていて、今日で特別展が最終日だから見に行こうとして、そんな心遣いができるだろうか。まして、私よりずっと年も若いのに。
これから2枚券あって1枚使う当てがなかったら、絶対次からこんな心遣いしてみなくっちゃ(^。^)