今回は やま脇 に行ってきました
豊中のロマンチック街道沿いにはたくさんおいしい店が並んでいますが、今回はこの間訪れたSOSHを通り過ぎて川の手前を右折してしばらく行くと道沿いにやま脇と書かれたうかうかしていると見落としてしまいそうなお店があります。
オーナーの奥様もここに店を構えて12年になるのですが、気づいてもらえないことが多いですといわれていました。このビルの地下に駐車場があるのですが、車を擦る人が多いのでということで地下の入り口が今は駐車スペースになっています。
12年なので、お店の中もとてもきれいです。
こじんまりお店でカウンター席が8席と座敷が12席あり、座敷に座りました。
これは、酒かす仕立てのお汁に大根そばが入っています。
大根をおそばのように細く長く切ってあります。
味も仕立てもさすがプロの技を感じさせてくれる一品で、最初からここに来て良かったと思いました。
手前のきんかんの器はきんかんごといただいてくださいとのこと。
どれもサスガの味付けと見栄えです。
季節を先取りしたたけのことお魚とわかめの卵とじでお汁も最後まで飲み干しました。
たけのこってわかめと炊くだけではなくこうして食べてもいいんだとさっそく作ってみようと思いました。
味付けその他はプロにはかないませんが、アイデアだけは活かせそうです。
鮭の木の芽焼きとふきのとうとホタテの天麩羅。
生でも食べられるようなホタテをさっと天麩羅として揚げているようで、歯ごたえがありおいしい。
ご飯が炊き込みごはんに菜の花といり卵がちらしてあり、御代わりOK。
デザートもおいしくこれで税込み3150円です。
お腹がいっぱいになりとても満足しました。
奥様の笑顔がとても素敵でゆっくりおいしく頂かせていただきました。
昼は12時から14時。夜は17時30分から21時営業で水曜日はお休み。
お昼は季節弁当(1800円)も人気があるようですが、今回は遊食膳にしました。