倉敷美観地区を散策

江戸初期の寛永19年(1642年)、江戸幕府の天領に定められた際に倉敷代官所が当地区に設けられ、以来備中中国南部からの物資の集積地として発展。

倉敷川の畔から鶴形山南側の街道一帯に白壁なまこ壁の屋敷や蔵が並び、町並みを良く残していて、美しい景観を保っています。

白鳥の親子がゆったりと泳いでいます。

本当になまこ壁が美しい。蔵を利用したお店が並んでいます。

船に乗って案内もしてくれます。

川の両側が風情ある散策路になっています。

何度訪れても楽しめます。

途中休憩にcafeに入り、珈琲ゼリーを注文したら、こんなのが出てきました。

後の煙はドライアイスです。ビックリしました(^u^)

大原美術館は大原孫三郎に経済的支援を受けていた、児島虎次郎が西洋の優れた作品を収集したものですが、その児島虎次郎の作品を展示した記念館は、大原美術館とは少し離れた倉敷アイビースクエア内にあります。

倉敷美観地区は、川の両側が綺麗に整備されていて、散策していても飽きることはありません。

川には白鳥が泳いでいるし、船で案内もしてくれるし、両側がなまこ壁の蔵だけでなくアイビースクエアや児島虎次郎記念館などのレンガ造りの西洋建築や非公開の重要文化財の大原邸や井上家住宅・大橋家住宅に楠戸家住宅の外観などが集まって美しい町並みが形成されているのが、倉敷の魅力だと思います。

町屋をそのまま使った社屋の北田証券本店もその中にあり、ホテル・美術館を含めて文化の香りを漂わせながら現在進行形で機能しているのが町をより一層活き活きさせていると思いました。