お味も上品 接客も上品でした。
当日電話したのですが、カウンターでもよろしいですか?と、OKが出てラッキーでした。
カウンターと言われたので、中で、板前さんが料理してくれるのを見ながら、食べるのかなあ、と考えていたのですが、
カウンターはカウンターのみでした。
カウンターの隅の花と器が雰囲気作りに一役。紫はレースフラワー。
わらび餅の変わり揚げと里芋の変わり揚げ。どちらかを選ぶのですが、二人で行ったので一品ずつ頼みました。
HPには、「あめ婦」といえば「海老芋の変わり揚げ」当店自慢の一品です。是非お召し上がり下さい。
「わらび餅のかわり揚げ」は、わらび餅の中に海老や貝柱を入れ込みみじん粉をつけてパリッと揚げています。と書かれています。
海老芋は季節柄、里芋になっています。
当店自慢の一品だけあって、美味。
どちらもとてもおいしかったけれど、私は、特にわらび餅が超おいしかった!(^^)!
蓋を取ると→飯蒸し 薩摩芋との取り合わせが意外性があるが、うまくマッチしています。
どの器も素敵です。先付けの器は漆・金粉を用いた金繕ぎの手法で補修してあります。
良い器を長く丁寧に使ってあるのが嬉しいです。
あまご ご飯はお代わりできます。
車だったので、ずっとお茶だったのですが、入れ替えしてくださったのが全部違う湯のみでした。
この懐石で7350円でした。満足、納得でした。
板前さんの顔は見えませんでしたが、お店の方はみんな上品な方ばかりでした。
あめ婦という名前は淡路島で最初飴屋さんをやっていたからだそうです。
こじんまりとしたお店ですが、ゆったりとお食事を楽しむことが出来る空間でした。
お店はカウンターがあと2席余裕のある以外は、和室もテーブル席も満席でした。
ごちそうさまでした♪