お正月三が日だけ御開帳~長弓寺
本堂は1279年に建立されたことが分かる入母屋造・桧皮葺の建物で国宝です。
内部は礼拝空間である外陣を広く取っているのが特徴です。
お正月だけご祈祷もされているようで、祈祷料は3000円です。
祈祷料を払うと、内陣に入ることが出来、僧侶にお経を上げてもらうことが出来ます。
丁度ご祈祷の方がいたので、外陣の真前でご本尊を拝することができました。
お経とは別の僧侶が、太鼓を叩いていたのが力強くてお腹に響いてきてビックリしました。
長弓寺は、創建については、定説はなく、盛時には塔頭が20院あったとされるが、現在は、境内奥に本堂、右側に神社、薬師院、左側に円生院、法華院、宝光院がある。
住職がなく、4つの塔頭が輪番制で本堂を護持している。
本尊十一面観音立像は、重要文化財で製作時期は平安時代後期と思われる。
一木造り、背面から内刳りし背板を当てる。特色は目尻が吊り上っている。
116.4cmで遠目からでもどっしりしたボリューム感は感じることが出来る。黒漆厨子に入っており、厨子も重文指定。
たくさんの方が、お正月の参拝に来られて賑わっていました。