来店してから炊き始めます 田村長
古い築120年の町屋を復元してお店の屋根裏部屋のようなところを改造した隠れ部屋のような部屋に通されました。
静かで落ち着ける場所です。テーブルは2テーブルあり、真ん中には衝立があり、途中で3人~4人観光客が来て食事していましたが、気にならなかったです。
ただ、こちらはご飯が炊き上がるまではおあずけなので、美味しい食べ物が向こうに運ばれてきてもじっと我慢です。
説明書きによると、甘鯛(くじ)のあらを香ばしく焼き、羅臼昆布とともに1時間かけて取っただしを使り、骨抜きしたぐじの身で作るそうです。
あっさりとして臭みもなくおいしくいただきました。この分量でお茶碗5杯分ぐらいありました。
2人でお腹一杯になりました。食べ過ぎたかなというぐらいです。
これで¥3500円コースです。
好物の鯖の焼物などおいしそうなものがたくさん売られていましたが、夏のこの時期夜までの保存の心配があるので、買うのはやめました。
美味しかったです。
ごちそうさまでした(●^o^●)