坂本龍馬・中岡慎太郎遭難の地
京都国立博物館ではただいま、特集陳列として坂本龍馬を取り上げています。
京博が所蔵する龍馬関係資料の中から、重要文化財 先祖書並系図に、重文 霧島山登山図 など龍馬の自筆の書などが展示されています。
龍馬や中岡慎太郎が暗殺された部屋に置いてあった屏風や掛け軸が重文となり展示されていて、屏風の下のほうや掛け軸にも血が飛び散った跡が生々しく残っており、歴史の中に一場面に遭遇したような気持ちになりました。
それから河原町通りを歩いていたら、遭難の血の石碑が建っているではないですか。
まさに京都には歴史が生きているのを実感しました。
京博の庭には、ロダンの考える人だけではなくこんな石造もおられます。これは行願寺(革堂)伝来の大日如来です。
すごくかわいいお姿でした。