丹波の茶畑が広がる中で、懐石料理

丹波で法事があり、お昼のお食事をここでいただきました。飲む人のためにだと思いますが、送迎バスを出してくれます。

食前酒は梅酒

いただいたのは、季節のいろどり御膳。

本物の瓦です。下が不安定な為、木のおしぼり置のようなものを下に添えています。

この中に山菜ちまき寿司、よもぎ豆腐、穴子豆腐、道明寺麩など12種類の一品が盛られています。

白魚                               御造り

ここで温かいものが出てきます。海老と季節野菜の茶碗蒸し。

丹波はこの季節まだ少し寒かったので、温かい茶碗蒸しがひとしお美味しかったです。

足元は掘りコタツでホットカーペットが敷かれているのが心地よかった。

陶板で篠山牛と野菜を焼いて塩で頂きます。

酢の物 菜の花サーモン重ね ともえ金時巻きで見た目が美しい。 野沢菜ちりめんご飯と御椀は湯葉茶巾 茶そうめん

お漬物にはお茶の葉の佃煮が添えてありました。

いちごとフルーツムース                    おうすと栗の和菓子。栗羊羹がおいしくてもっと食べたかった。

おいしく頂かせていただきましたが、惜しむらくは、お茶屋さんなので、最後においしい熱いお茶を出して欲しかったですぅ。

こんな懐石料理を食べさせてくれるお店があるのはうれしいです。

のどかな茶畑が広がる田園風景が美しい。丹波の中でも味間奥にお茶が生産されるということは、ここの気候がお茶の栽培に適しているということなのでしょう。

来る途中に高速道路からみる川沿いの桜並木や山桜がとても美しかったです。

ごちそうさま(●^o^●)