近場の温泉で気持ちがゆったり
平日であり紅葉の季節でもないので、2日前でも予約が取れました。
夕食開始時間が6時半なので、それまでにはお越しくださいということなので、仕事後車を飛ばしてgo!で無事、到着して温泉で一風呂浴びてから夕食を取る事ができました。
大原の寂光院の側には「大原山荘」と「大原の里」という2つのお宿が隣接しています。
京都市内から367号線を走り途中から寂光院を目指して進みます。367号線を外れると道が狭くなります。
そうすると「大原の里」と書かれた暖簾がかかっているので、車を止めて入ると予約はないといわれました。
ご親切に「大原山荘」で電話してくださり、やっと予約のお宿に到着。
「大原山荘」の方がこじんまりしているのでそちらをチョイスしたのでした。
温泉入ってお食事しての日帰りもOK。
温泉は、男女が朝と夜で場所が入れ替わります。
露天風呂がとっても気持ちよかったです。しかも貸切状態で、独り占めを満喫しました。
源泉は28度ぐらいで低く、源泉風呂には冷たくて入る勇気はなかったです。
料理は、鱧鍋を頼みました。鮎の塩焼き、鱧の湯引き、鱧の天麩羅、紫蘇そうめんなど品数も多く、おいしかったです。
みんな同じ大きな部屋でテーブルごとに食べますが、テーブルがほとんどふさがっていて、夫婦、女性ふたり、母娘、男性一人旅、男性のグループなど組み合わせは様々ですが、平日にも関わらず、満室の盛況ぶりでした。
これで一泊2食付11500円(鱧鍋コース)+入湯税150円です。
帰るときにお聞きすると、宿自体は45年前ぐらいからやっているが、温泉は6~7年前からで、温泉があることがわかっていたので、温泉を掘ったそうです。
大原ではこの2箇所の宿と三千院前の宿の3箇所がこの温泉を使っているそうです。
だから、もとからの宿を全面改修されたのか、全体がすごくきれいで掃除も行き届いていて清潔でとても気持ち良かったです。
とてもリラックスできた良い温泉でした。
オススメです!(^^)!