各国で見た景色をお庭に再現(お庭の施工日誌2 大阪府)
(↑完成のイメージ図面)
施主様は、仕事柄海外赴任が多く、ヨーロッパからアジアまでの国々に住まわれた経験がありました。
その経験を集大成したお庭を造りたいという奥様の言葉から始まりました。そこで、お庭をゾーンごとに、テーマを分けました。
今回は、イタリアのバレンシアをイメージしたお庭の施工過程をご紹介します。
ハードな部分の工事後は、奥様もデザインから施工まで職人さんと一緒になって働いて汗を流されました。
当社と奥様の感性によってお庭が造られていく過程をご紹介します。
イタリアのバレンシア風のお庭の工事
<施工前のお庭>
このお庭はイタリアのバレンシアをイメージしたお庭に。
コンサバトリーを造ることと、高低さをお庭に造り楽しみたいという
のがご希望です。
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<施工過程1> お庭の構造物の基礎造り
コンサバトリーとイタリアン高台の基礎を造りました。
お庭の背景になるウッドフェンスも施工しています
高台に登った景色は‥‥
構造物を造り終え、職人さんもホッとひと息
<施工過程2> 高台の手摺りとパーゴラの打合せ
図面)
一応、最終図面はありましたが、手摺りやパーゴラなど
細かい部分の提案をしました。
パーゴラに瓦を葺く案は、とても気に入っていただけました。
手摺りはもっとシンプルなデザインにすることになりました。
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<施工過程3> いよいよ完成に近づいてきました
パーゴラも手摺りも完成しました。
こだわりのアイアンの手摺り
手摺りは、鉄工所の職人さんに来ていただき、現場で
奥様の指示のもとに、造っていただきました。
職人さんに、かなり、鉄を曲げていただき、ルーズな仕上がりに。
コンサバトリーも、床のタイルも完成です。
<施工過程4> こだわりの立水栓
奥様と職人さんと一緒に造ったレンガの立水栓です。
ルーズな造りに仕上がりました。
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今後、植栽工事をして完成します。
完成写真は、オススメのお庭に掲載する予定ですので、ご期待下さい。