先月のバラの植え替え

2018/03/04(日) お庭のこと

先月末に、少し時期は遅くなったのですが、屋上のバラの鉢の植え替え工事に行ってきました。

植えかえ前のバラは、下の写真のような感じです。↓

西宮市の庭の花メンテナンス

春に向かって枝が増えていますが、傷んだ枝もありました。

また、オベリスクをこして、縦に伸びています。

このコンテナは、カバーポットで、中のプラスチックのコンテナはもっと小さいので、大きいコンテナに植えかえるとともに、オベリスクも大きいものをご提案しました。

西宮市のバラのメンテナンス

まず、根元をチェックして、これから成長していきそうないい枝を選び、根元の細いシュートは切りました。

成長しているバラだったため、1/3以上短く剪定しました。

そして、植え替えは、コンテナの下10㎝に、マルチバーク(杉の樹皮を細かく裂いたもの)を敷きました。

屋上で、コンテナ栽培のため、水分の蒸発を防ぐ役目をしてくれます。

その上に、イタミローズガーデンのバラ用培養土を入れ、少し、土をとったバラの苗を植えます。

そして、また、マルチングにマルチバークを敷き、上から、バラの肥料をあげました。

誘引は、できるだけ、横に誘引していき、枯れた枝や弱った枝を剪定していきます。オベリスクの内側に向いて成長している枝も剪定します。

ちなみに、培養土と肥料はイタミローズガーデンで購入したもの(イタミローズガーデンのHPはこちら)

西宮市の庭のメンテナンス

お庭のアクセントになります。わりと、幅があるので、バラを誘引するのも、便利です。

西宮市の庭のバラのアーチ

アーチのバラも誘引しています。

そして、足元の土も、少し入れ替え、一部の土に肥料を混ぜて戻しました。

今、肥料をあげているので、また春に美しい花を咲かせるのが楽しみです。

また、屋上のお庭なので、地植えをしていない分、成長を抑える剪定と、土の入れ替えで、コントロールしていければと思います。

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