既存のものを生かしたナチュラルな外構工事(兵庫県伊丹市)
2019/05/18(土)
外構のこと
最近完成した、兵庫県伊丹市の外構工事をご紹介します。
ただ、全体の完成写真はまだなので、撮影しだい、ご紹介させていただきます。
この外構は、床のコンクリートも、隣地との仕切り塀も、赤に塗装したH鋼も、すべて既存のものを利用しています。
まず、床面ですが、少し傷んだコンクリートがもともとあり、
その上に、グランドインプルーブ仕上げという特殊な薄い層の仕上げをしました。温かい色合いで、素朴な仕上げです。
そして、隣地との仕切りは、RC塀とネットフェンスがありますが、
アプローチから見える部分は、漆喰仕上げで、ウッドフェンスを造りました。
H鋼はもともとグレー色でしたが、赤色塗装をすることで、外構の色合いにアクセントを与えて外構に馴染んでいます。
シンボルツリーにはソヨゴを植え、植栽も楽しめるようにしています。
奥様も玄関前に、コンテナを飾り楽しんで下さっています。