一石の景石がガレージスペースを変えた
大阪府池田市W様邸外構工事
外構施工例|新築外構施工例
グレー・こげ茶の建物の外観に、LIXILのSC2台分のカーポートが
スタイリッシュに感じられ、かつスケールオーバーにならないように造った外構。
場の雰囲気を決めてしまうSCのカーポートを使って、シンプルかつクールで+αなデザインでプランニングしました。
門塀右側のスペースが、デスゾーンではなく、植栽をはさみながらアプローチからの導線を2ヶ所設け、
ゆくゆくはデザイン物置を置いて有効利用出来るスペースに。
施工後の写真
↓ 施工前の写真
景石とカーポート
カーポート・SCの天井がホテルのロビーの様な雰囲気を感じさせます。
その1本、ブラックの柱の前にどうしても景石を置きたくて施主様に相談し、ご賛同頂きました。
工業製品と自然石という一見ミスマッチが、互いの良さを引き出す事になりました。
少し草モノを添えるとより一層、ガレージがお庭空間に変身です。
この景石は富士山の火山岩で、グレーの丸身がかった、この場所にピッタリの石でした。
アプローチ
元々建物の入口も見通せないのですが、進むに連れ場面が展開する、趣のあるアプローチになりました。
山採りのアオダモ、ソヨゴ、ちょうどミツバツツジの花が咲く頃、1月からの工事が終了。
門柱
門塀は、タカショーのセラウォールRC杉板300×1200張りで、打ちっ放し風に。
門灯は、LIXILコービングビームライトで、笠木の様なライン照明。
この門塀のテイストを、道路際の塀にもリンクさせる為、
同素材のセラウォールRC杉板300×1200をタイル貼りにはせず、アルミのCちゃんで受け、セラフェンスに。
ユーティリティスペース
打合せ当初、「広いのに使いづらいのでは…」と施主様も心配されていたこのスペース。
平板を敷き詰め、アプローチからの導線も2ヶ所設けて、活用し易い空間になりました。
ゆくゆくは、カッコイイ物置を置かれるスペースになります。
タイルが陶板の飛石に
建物のポーチに使われていた残りのタイルを、どこかで生かしたいとの施主様の思いで、『陶板』が出来ました。
同じタイルを3枚張り合わせれば、素敵な陶板です。
ガレージ奥のお庭へ通じる路地庭に。
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