白壁のＢＯＸ型のモダンな家に似合う外構

箕面市で、奥様のご実家の敷地内にモダンな家を建てられました。

白壁のＢＯＸ型のモダンな家に合わせて、シャープでモダンな外構とアプローチが完成しました。

≪施工ポイント≫

シャープでモダンな外構とアプローチ

不定形でシャープなデザイン性のあるアプローチ

 ↓　施工前の写真

モザイクタイルをラインで入れたモダンな門廻り

塀は奥行さと仕切り感を出すために長い塀にしています。

白い化粧ブロック(クボタセメント工業のブラン)を積み、黒のモザイクタイルをラインで入れモダンな感じに。

表札はＬＥＤ内蔵のモノでシンプルに。

アプローチ

アプローチは家と塀に対して一切平行も直角にもせず、幅も同じでなく、、形も不定形です。

自由でシャープなラインのおもしろさを出しています。

また、それによって生じるヅレや不一致な所は緑が入るポイントにしました。

いつも建物や敷地を意識したおさまり過ぎのおもしろくないデザインに対する提案デザインです。

アプローチの仕上げはコンクリートの金コテ押えですが、

その素材感を生かすためにアンティークレンガをポイントに入れています。

樹脂木の仕切り板塀

ご両親との間の仕切り塀は、デッキに使う樹脂木の板を建てて造りました。

板それ自身で自力で建つので、縦のラインの美しい塀になりました。

ただ、樹脂木は天然木とは異なって、夏に温度が上がると曲がるという性質があり、中に鉄筋を入れて補強しています。

このデッキと同じ素材を使って仕切り塀を造りました。

奥様のご両親の家とアプローチを、高さのある縦のラインの美しい樹脂木の塀で仕切ります。

プランニングのイメージ図面