グレーを基調に上品に。ナチュラル新築外構とデッキガーデン｜西宮市

兵庫県西宮市にて、グレーとナチュラルな素材でまとめた、上品で落ち着いた外構とお庭が完成しました。

自然素材の風合いが心地よい、オーブルホームさんの注文住宅。

落ち着いたグレーの玄関扉が印象的なクラシックな佇まいの建物。
そんな住まいに調和する外構デザインをご希望でした。

玄関扉のグレーを外構全体のテーマカラーに設定し、ウッドフェンスや門柱の巾木にブルーグレーを取り入れて、上品で落ち着いた印象にまとめています。

また、自転車と車の動線を考慮し、あえて敷地の中央に門柱を配置。
この門柱の壁が、リビング前のお庭の目隠しを兼ねるように設計しました。

動線の使いやすさとプライバシーの確保、そして外観のバランスを両立させたデザインです。

《Design Point》

• グレー×ナチュラル素材でつくる上品クラシックな外構

• 門柱が動線と目隠しを兼ねた、機能美あるデザイン

• 家の世界観に調和するブルーグレー塗装のウッドフェンス

• 内と外が心地よくつながる、コンパクトなウッドデッキ空間

↓施工前の写真

造形美とやさしさを併せ持つ、クラシックモダンな門柱

ホワイトの塗り壁に、グレーの巾木で引き締めた質感豊かな門柱。

角を柔らかな曲線で仕上げ、形状にこだわり造形を追求したデザインとすることで、クラシックな印象にさりげないモダンさを添えました。

スリットは丸ではなく、斜めの楕円形とすることで統一感を持たせつつ、細部にまで配慮した造作としています。

スリットから顔をのぞかせて遊ぶお子さまの姿も、家族の温かな日常の一コマ。

デザイン性と同時に、暮らしの楽しさを感じられる門柱です。

ブルーグレーのウッドフェンス

門柱からお庭の前、そして敷地の両サイドへと続くウッドフェンスは、3か所に設置しています。

すべて天然木にブルーグレー塗装を施し、玄関扉の色味と調和させました。

両サイドに建てたフェンスが建物をやさしく包み込み、住まい全体の雰囲気を美しく引き立てます。

ブロック塀は門柱と同じ白で塗装し、全体の統一感と明るさを演出しました。

ライムストーンを用いた土留めとアプローチの表情

門柱下の土間やフェンス下の土留めには、黄色みを帯びたライムストーンを使用しています。

やわらかな色合いがグレーを基調とした外構を引き立て、ナチュラルで上品な印象に仕上がりました。

アプローチ兼ガレージ部分には、手づくり感のある木ゴテ仕上げのコンクリートを採用。

ライムストーンのピンコロを目地に入れることで、素材のつながりを感じさせる温かみのある表情を添えています。

アオダモが彩る、暮らしに寄り添うナチュラルな植栽

シンボルツリーは、やさしい枝ぶりのアオダモ（落葉樹）。

リビングの掃き出し窓からも眺められる位置に植え、室内から季節の移ろいを楽しめるように配置しました。

グレーのフェンスを背景に、アオダモの繊細な幹とやわらかな葉が美しい表情を見せています。

足元にはサルビアやタイムなどのハーブ類を配し、香りと彩りで暮らしに寄り添う植栽としています。

限られたスペースを活かすウッドデッキ

限られたスペースを有効活用するため、掃き出し窓前に人工木のウッドデッキを設置しました。

室内のフローリングに近い色を選択することで、内外の一体感を高め、室内がより広く感じられるよう配慮しています。

家族がくつろげる、心地よいお庭です。

グレーを基調にしたナチュラルクラシックな新築外構。
建物の個性を引き立てつつ、プライバシーと動線を両立させた上質なデザインに仕上げました。

西宮市で新築外構・エクステリア工事をお考えの方は、ぜひ北ガーデンプロデュースにご相談ください。