メンテナンスしやすく、楽しめるお庭に

兵庫県芦屋市の昔からのメンテナンスをさせていただいているお客様のお庭の奥様が、西宮のデザインルームに来て下さり、お庭の改造をしてほしいとご相談下さいました。
　このお庭は、ご夫婦で、様々な植物や樹木を植えて、芝生もいつも綺麗に管理して育ててきたお庭でした。

しかし、年齢を重ねられ、芝生の管理に困っておられ、外周りをやっぱりウッドフェンスをお願いしたいということがご希望でした。

そのため、芝生を少なくし、ナチュラルな土舗装をし、少しお茶のできるパティオを造りました。

ガーデンルーム（パティオ）

お庭の一角に廃墟庭園がコンセプトのパティオを造りました。

パティオの前には、移植したハナミズキです。

このパティオは、庭師北誠がとてもお気に入りのもので、第3号です。

隠れ家のようなパティオは、廃墟庭園がコンセプト。

パーゴラ部分は、屋根の骨組みだけが残ったという考え型です。

壁もレンガ積みの下地が見え隠れするという造り。

隠れ家のようなパティオ

土壁には、ハニーサックルと、バラが育っています。 そして、パーゴラを覆う予定です。

丸太の骨組みに、アンティークな瓦を葺きました。

芝生部分を減らして、ナチュラルな舗装に

芝生部分を減らし、ナチュラルな土舗装をしました。

お庭の奥には、レンガで舗装しました。

植栽

樹木は、新しく植えたものはなく、移植をして、造り変えました。

灌木や、草モノを新しく植えて、お庭を彩りました。

ガーデン結婚式

お庭の改造した後で知ったのですが、お庭で娘様のガーデン結婚式をして下さりました。

結婚式のお祝いにコンテナをプレゼントしました。

ちょうど、コックさんがお料理の準備をされていました。