施主様は、お仕事の関係で海外赴任が多く、様々な国々にお住まいでした。
その経験を生かして、各国で見た素晴らしい景色をお庭に再現したいというのがご希望。
そこで、お庭を4種類のテーマに分けました。
イタリアのヴァレンシア、チャイニーズ、バリニーズ、イングリッシュガーデンという4つのスタイルのお庭を提案しました。
そして、施工の際は奥様も当社の職人と一緒に働かれ、奥様の感性と当社の感性を互いに発揮し合ったお庭が完成。
施主様は、お仕事の関係で海外赴任が多く、様々な国々にお住まいでした。
その経験を生かして、各国で見た素晴らしい景色をお庭に再現したいというのがご希望。
そこで、お庭を4種類のテーマに分けました。
イタリアのヴァレンシア、チャイニーズ、バリニーズ、イングリッシュガーデンという4つのスタイルのお庭を提案しました。
そして、施工の際は奥様も当社の職人と一緒に働かれ、奥様の感性と当社の感性を互いに発揮し合ったお庭が完成。
このお庭は家のリビングからつながるところにあります。
以前は、芝生を貼り、生垣があったお庭でした。
奥様は、お庭に出たところに、コンサバトリーをつけたいとおっしゃっていました。
また、お庭全体は、限られた範囲でも、高低差をつけて、お庭を楽しみたいというのがご希望です。
そこで、遺跡のような土壁を造ることを提案。
そして、その上には廃墟庭園がコンセプトのパーゴラを造りました。
全体としては、タイルと洗い出しと、土壁の3種類の床を組み合わせ、段差を楽しめるお庭に。
そして、ウッドフェンスがお庭の背景を造ります。
このガーデンルームは、東洋エクステリアの暖蘭物語。
床は外側のお庭と同様の2色のタイルを組み合わせたものです。
内装は奥様がご自身で造られたライトを飾り、コーディネートされました。
パーゴラは、丸太の骨組にプロヴァンスの瓦葺き。
その上にバラが登ってくるような造り。
オリジナルの土壁は、一部が崩れ、レンガが見え隠れするデザイン。
植物も自然素材を背景にすると、より生き生きして見えます。
家の中庭は、ウッドデッキが傷んでいて、張り替えたいというのがご希望でした。
ウッドデッキを張り替えるとともに、お庭の背景を造って、中庭全体の雰囲気をよくするために、バリ風の垣根を提案しました。
施工前の写真
お庭の背景は、御簾垣とストーンレリーフを組み合わせたもの。
そして、その一角には、奥様のコレクションを飾っています。
中庭の一角に、チャイニーズのお庭を造りました。
そして、奥様が強くご希望であったシャワールームも設置しています。
チャイニーズのお庭を囲う垣根。
奥様が現場で原寸大の板にデザインして造ったもので、素晴らしいディティールの垣根が完成しました。
家の玄関に入ると、中国の調度品を飾られています。
その背景として、チャイに―ズのお庭を造りました。
玄関前のお庭は、以前は芝生のお庭でした。