20数年前にお庭をした時に以前の家にあった七重の塔を現在の位置に建て、
今回はお庭のリフォームにともなって敷地内で移設をすることに。
クレーンがまったく届かない所なので、三本の丸太(三又)で解体と据え付けをしました。
40数年前、京都で修行中の時は移設は二又で行っていました。
この経験があったから今回出来たものです。
このような技術も石塔も消え行くモノですが、技術の伝承は大切なので若者にしっかりと伝えておきました。
無事に終わってホっとです。
写真は移設前→三又での移設中→移設後
植物の花殻・実殻ばかりでアレンジメントを作りました。植物は、緑の時も花の姿もきれいですが、花が終わって実が成って種が出た後のフォルムも色も個性的で美しいモノです。使っているモノは、アガパンサス、ハス、アヤメ、野生のケシ、ユリ、他です。これらの形が魅力的なのは、全て生きモノの命につながっているからでは。
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